★もうすぐ稲刈り★鴨料理講習会としめ縄作り ケロケロ通信 第13号

もうすぐ稲刈り

学校の行き帰りに見る田んぼの稲は、毎日少しずつ穂が垂れて、重そうになってきました。

早いのはもう、穂や葉が黄色っぽくなってきていて、もう稲刈りができそうです。

お父さんの話しでは、稲を食べに来るスズメが今年はとても少ないそうです。

去年の長雨の時に、ずいぶんスズメが死んだらしくて、そのせいで今年は少ないのじゃないかと話していました。

ちょっとかわいそう。

鴨料理講習会としめ縄作り

11月23日(勤労感謝の日)に、収穫祭をかねた鴨料理講習会を計画しています。
うちでは、入りきれないので、近くの公民館を借りてします。
会費は1人、2000円くらいになると思います。

12月11日(日)は、去年もした、しめ縄作りも計画していますので、みなさん、遊びに来て下さい。

お父さんのコーナー

■田んぼから引き上げた鴨、只今肥育中!
肉屋さんで買ってきたカシワで、いやな臭いがした経験がありませんか。
実は、あれは飼料に混ぜてある添加物の臭いが肉についているのです。
ニワトリのエサに限らず、一般に市販されている配合飼料には、防腐剤やホルモン剤、抗生物質、合成ビタミン剤等の添加物が、実に数十種類も混ぜてあります。
そんな肉を食べて大丈夫なのでしょうか。
ちょっと心配です。
だから我家で育てる鴨やニワトリは、エサにこだわるのです。
くず米や小麦等、十分に吟味したものばかりで、ポストハーベスト農薬や添加物など一切入っていません。
ついでながらに、皆さんの中には、「合鴨肉」を肉屋さんで買ってきて食べた方もあるかも知れませんが、あれも実は、濃厚配合飼料で短期間に急激に太らせた、台湾産の大型白アヒルなのです。
我家の合鴨とは別物です。
(業界用語:ニワトリの肉⇒カシワ、アヒルの肉⇒合鴨肉)

■お歳暮用カモ鍋セットも販売予定
いつもカモの販売に苦労していますが、今年は県内で解体してくれる処理場ができましたので、注文に充分応じることが出来るようになりました。
解体した1羽分の肉で4000円、お歳暮用のカモ鍋セットが5000円の予定です。
(東京と大阪で1万円で売り出し予定)

■生ゴミのEMボカシ、予想以上の効果あり!
春先のキャベツと夏のスイカに使ったところ、1回りも2回りも大きくなりました。
味も上々、結構いけそうです。

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